【豆知識】希望のスタイルを叶える!美容師のヘアカットのテクニック
こんにちは!
hikaptanです。
今回はちょっと豆知識( ´∀`)
希望のヘアスタイルを叶えるための
美容師さんのヘアカットのテクニック
についてご紹介します。
希望のヘアスタイルを叶える!ヘアカットテクニック
ハサミの種類
ハサミは大きく分けると
シザー・セニングの2種類。
その中でも刃の形などによって
たくさんの種類があるんです!
ベースカットシザー
直刃といって直線的な刃の形になっているシザー。
髪がにげにくく、しっかりと切れるので
ベースカットの時に用いられ
髪がウエットの時に使うことが多いです。
ドライカットシザー
笹刃といって笹の形のように緩やかな曲線の刃になっているシザー。
刃先にかけて髪が逃げやすくなっているので
毛量調節や質感調整に用いられ
髪がドライ(乾いている)状態で使うことが多いです。
セニングカット
いわゆる"すきバサミ"です。
櫛の様な刃で髪を間引きます。
スキ率が10〜70%あり
%により間引く量が変わってきます。
レザーカット
ハサミではなく、ヘアカット用の剃刀。
"削ぎ切り"というカットの方法で
ベースカットと同時に毛量調節もできます。
カット技法の種類
ブランドカット
ブランドカットとは
シザー(ハサミ)でカットする基本的な技法です。
"ぱっつん"や"切りっぱなし"ですね^ ^
切り口が一直線になるように切るので
カットラインがハッキリとわかります。
チョップカット
チョップカットとは
毛先に対して縦にハサミを入れてカットする技法です。
切り口が揃わずギザギザになるので
柔らかなラインになります。
スライドカット
スライドカットとは
毛量調整のために毛束に対して斜めにハサミを入れ、滑らせて削ぐようにカットする技法です。
毛束の上部分を削るので
髪のボリュームを減らし、束感を出すことができます。
ストロークカット
ストロークカットとは
毛束を持ち上げ根本から毛先に向かって
細かく手首を動かしてカットしていく技法です。
表面を残し内側を削るので
収まりよく空気感のあるスタイルになります。
まとめ
いかがでしたか?
知っている言葉はあったでしょうか(^-^)
少しでも豆知識があると
美容師さんの動きを眺めるのも楽しくなりそうですよね♫
しかし、今回紹介した種類や技術は基本の一部です💡
たくさんの道具や技術を使い分け
望んだ質感を出していくのがプロの技ですね\(^o^)/
種類別 アウトバストリートも紹介しているのでぜひ♡
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